事務所通信 12月号
人材開発支援助成金に「事業展開等リスキリング支援コース」が新設されました!
厚生労働省は、新規事業の立ち上げや、企業内のDX化・脱炭素化に取り組むために必要な専門的な知識や技術をもつ人材を育成しようとする企業を対象として、人材開発支援助成金に「事業展開等リスキリング支援コース」を新設しました。新たな製品や新サービスを開発して新たな分野に進出を図る場合、デジタル技術を活用して業務の効率化を図る場合そして省エネや再生エネルギーの活用によって温室効果ガスの排出をゼロにする取組などが対象となります。従業員の訓練費用や、訓練中の人件費の一部が助成され、経費の助成率は中小企業で75%、1事業所1年度あたりの助成限度額は1億円という高助成率な助成金です。
同じく、令和4年4月に新設された人材開発支援助成金の「人への投資促進コース」についても、一部助成率が引き上げられるなど拡大されています。
有期雇用契約で働く従業員を正社員に転換した場合に受給できるキャリアアップ助成金は、人への投資促進コースなど、人材開発支援助成金の特定の訓練を受講後に転換すると、9万5000円を加算して受給することができますが、新設の事業展開等リスキリング支援コースもこの加算対象となっています。また、人への投資促進コースの一部を受講後に転換した場合の加算額が拡大されています。
政府は人への投資に力を入れる方針を打ち出していますが、これらの助成金の拡充はその一環となる今注目の助成金です。
人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)について詳細↓
人材開発支援助成金(人への投資促進コース)について詳細↓
キャリアアップ助成金(正社員化コース)加算について詳細↓
所長のつぶやき
人の移動が活発になってまいりましたが、全国旅行支援を利用して初めて金沢に行ってまいりました。輪島の朝市や兼六園といった定番の観光地を巡り、香箱蟹やのどぐろなど冬の金沢グルメを堪能しました。旅行や帰省の際一番感じるのは、東京に比べてお店の店員さんなどとちょっとした会話が楽しいことです。こんな話をすると、一緒に旅行していた地方在住の友人は「東京ってそんなに会話ないの?」と驚かれます。コロナ禍で人との接触には敏感になってしまいますが、やはりコミュニケーションがないと寂しいものだと感じます。
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