事務所通信 2月号

 シフト制労働者の雇用管理について、厚生労働省から留意事項が発出されております。

福祉関係や医療関係だけでなく飲食店など様々な業種で、シフト制で職員を雇用している職場は少なくありません。人材不足の中、必要な時間帯に必要な人数を配置する「シフト」を作成することは大変な業務だと思います。現場の監督者が不在の時間帯もあり、労務管理はより難しいと思いますが、改めて厚生労働省よりシフト制労働者の雇用管理について留意事項が発出されておりますので、この機会に一度確認してみてはいかがでしょうか?

基本的には労働基準法、労働安全衛生法に定められた項目の確認にはなりますが、今回はその中でも特にシフト制で雇用管理を行う際の注意点を解説いたします。

①雇用契約締結時の注意点

・労働者に対し必ず明示しなければならない事項のうち、「始業・終業」と「休日」について

単に「シフトによる」と記載するだけでは不足となります。原則的な始業・終業の時刻を記載したうえで、雇用契約の締結と同時に定める一定期間分のシフト表を同時に交付する必要があります。また休日について具体的な曜日が確定していない場合でも、休日をどのように設定するか基本的な考え方を明示する必要があります。

②シフト変更時の注意点

・シフトが一旦確定した後またはシフト期間開始後の勤務変更について

一旦確定した労働日や労働時間の変更は、基本的に労働条件の変更に該当しますので、労使でよく話し合って合意することが必要です。また、作成や設定のルールもあわせて労使合意しておくことが、トラブルの回避につながります。

4月から新たな年度が始まる事業所も多いかと思います。それにあわせて有期雇用契約を更新する時期にもなります。この機会に雇用契約書の内容の確認をおすすめします!


所長のつぶやき

健康・美容に興味がある所長ですが、最近のブームは「甘酒」です。食べることが大好きな私にとって悪玉コレステロールは大敵です。悪玉コレステロールの減少に効果的といわれるものとして納豆やDHAが有名ですが、なかなか毎日摂取することは難しい。もともと酒粕から作られる甘酒の独特な風味が少し苦手だったのですが、米麹と米から作られる甘酒にもコレステロールを下げる効果があるという記事を目にし、飲んでみたらおいしい!以来朝食に米麹の甘酒を飲んでいます。ビタミンB群や食物繊維が豊富に含まれているそうで、美肌や整腸作用にも効果があるとのこと。根気よく続けてみてまた効果をお知らせできればと思っています。